つれづれなるままの日々

隔日、または連日でなにかを書きます

赤い頬

私は恋をした。 空は高く叫び、木々は青く萌えた。 私はこれを人間としての証拠だと考えた。 彼女の挙措の一切は関係なく、 美しさ、艶めかしさに奪われたのだ。 それを思う私は、悲しく自嘲する。 「私の知、理、悟性はすべて人間という物の怪の前では無力…

月下美人

幕が閉じた。 軽いバイオリンと、おもむきが違ったピアノが織りなす、ひどい演奏会から逃げ出すように八月の太陽に身をさらす。だけど、外はもっともっとひどい。みんな僕をいじめている。まったく、ひどい話だ。 すべてから逃れるために愛車のスバルに乗り…

月下美人の天ぷら

おいしいよね。 むかし、某ドーンで読んだこれがイチバン面白かったです。 もう一度よみたいなぁ...

Heaven

新たな発見をしたとき。 難問をわがものとしたとき。 だれかと意見をかわすとき。 ひとを褒めるとき。 勝負に勝ったとき。 ものを書くとき。 本を微笑みながら読むとき。 猫を見たとき。 珈琲を飲んでいるとき。 音楽を楽しんでいるとき。 しじまの夜に沈む…

人生のすべてに夢があるから

歌詞はいいものだ 例え海の向こうの言葉であっても。 it don't mean a thing "SWING!"

男女の違いについて

私は男性である。いかにも。 そして女性ではない。じつに。 そして、それぞれの違いとはなんだろうか? というものが世間一般で語られる男女というもののそれである。 だが、まずこの前提に対して、私は異を唱えたい。 その異とはとどのつまりあなたがどちら…

真正性判定理論

呪われた年齢は! 勉強に! 読書に! 忙しい! そう、イスラームや、中華の王朝のように、目まぐるしく。 しかし、本当にそうなのか? 口実ではないのか?異端ではないか、その考え方は。 真正性判定理論は刀剣がぶつかりあう中で磨かれていく。

青磁の宝剣

今は昔、 都から遥か東、海に臨む江南の地にある市があった。 宋の国においても大きな港であったここには東西より数多の商人が遠来する。 そんな港市の一角に、ある鋳掛屋を営む男がいた。 名を張尚と言い、勤倹質素の生活をするしがない、いち職人であった…

黄金の七都市

グラスに満たされた金を嗜むには、 私たちは文化的になりすぎた ただ青い血の教養がそこにある。

ウラジオストック、サンクトペテルブルク

今は昔、ロシアについての本を読んだことがある。 けしてマイナーなものではない。 たしか、ロシアと日本の通訳者が著者だった。 彼女は亡くなってしまったが。 その本はとても愉快だ。 まず、タイトルに始まる。センスがある。手に取って眺めたくなるたぐい…

RUNAWAY!

今日はスタバで新作を飲んできました。 つかれました。 ので、きょうはおやすみです。 やよい軒で最強なのはミックスとじ定食です。異論は認めません。

ケサランパサランの飼育箱

いる!ケ・セランパサランが。 斜陽が光を込める台所に。 泥酔と快晴の顔がまざった朝のクラスルームに。 猫の鳴いた暗い砂利道のはずれに。 桐の箱におびきよせる。 息が死んでしまわないよう小さな穴をあける。 そうして餌にはおしろいをあたえるべし。 ケ…

バースデイストーリーズ

ある人が誕生日である。 私がなにかしら、とくに”ジュース”をプレゼントする。 ある人が誕生日である。 私がなにかしら、とくに”ジュース”をプレゼントする。 ある人が誕生日である。 私がなにかしら、とくに”ジュース”をプレゼントする。 なぜ、最近の私の…

バビロンの壁

高さは90mにおよび、厚さは24mに達する。 それの最上部に位置するわれらが弓兵のまえに、どのような賊であろうとも太刀打ちできぬ。 バビロンを流れる川の流れは今日も素晴らしい。 ああ、このバビロンに侵入できるのはユーフラテスの川の水のみであろう! …

日々の思想による疲れと、それについての一考

カフカ。 太宰。 夏目漱石。 マルクス。 ニーチェ。 ヘミングウェイ。 ドストエフスキー。 挿入- 彼ら以外にも私が好きな本書きはごまんといるが、ごまんと挙げていたらキリがない。 許せ、フィリップ・K・ディックとかメルヴィルとか...ホントごめん - 彼ら…

胸の肉10ポンドの騙り

本日は疲れた金曜日なので、 祝祭日なので、 胸の肉10ポンドと引き換えに、 私を許してください。 それがユダヤであっても、なくても。

平成吸引祭日

ふぅー。今日も一仕事をとげたとげた。なしとげた。 さぁ、なにかで一息つこうじゃないか。 右手を上着のポケットに伸ばし、取り出す。 箱から出し、強く加えて味わう。 ココアシガレットはいつも美味い。 耽美な味だ。 昨日は本が落ちてくるほどアンラッキ…

世界に「善」と「悪」があるとして

昨日(さくじつ)の不吉は今日に的中した。 いかんしがたい仏滅である。 世界に「善」と「悪」があるとして、 あなたはどちらだろうか? すくなくとも、私のコーヒーは善である。 デッドマンズ・チェストに降りた彼らは少なくとも悪である。 うーむ、いかん…

不吉こぼれおちる

今日は不吉な一日だった。 いわゆる凶であった。 いわゆる赤口であった。 朝五時半に目がさめた。 曇天にすずめが鳴いていた。 いくつかの咳を聴いた。 コンビニのおにぎりは味がしなかった。 彼は7人のアンドロイドを殺して、電気羊を買うつもりだ。

皐月とメランコリア

あけましておめでとうございます。ゴールデンウイークが。 この時期に話題にのぼるもののひとつに五月病なるものがあります。 今日はそれを英訳して、格好のいいタイトルをかかげよう。そう考えていた次第であったのですが。 よくよく考えてみれば外国にゴー…

歴史的大敗。あるいは

本日討ち取った模試と、もがれた十字架について。 世界史はやんごとない量復習をしたので、もちろん点数もよかったです。 100点の満点として考えると、8割、あるいは9割ほどとれていました。とてもいいです。 しかし、その血の代償は大きなものでした。 そう…

追う世界史

追われる私。 今夜は私の不精と怠惰と慢心と模試により、休みです。 「明日はX-DAYだ!」 「だれのものだ?」 「アレクサンドロス大王に捧げるものだ!」

ア デイ アフター トゥモロー

今日の相棒はWILKINSONの炭酸水だ。強炭酸ゆえ、かなりブラックでヘビーなジョークをかましてくるが、なんであろうと良い相棒だ。 明後日に試験がある。といっても、学校と直接関係のあるものではない。いわゆる、学生皆須らく請けるべし。たるものである。 …

老人と改行と海と修辞

老人と海。またはThe old man and the seaをご存じだろうか。 筆者はアーネスト・ヘミングウェイ。Earnestを日本語に直すと”まじめな”という意味を表す。つまり、彼はまじめなアメリカ小説家なのだ。 彼のスペリングはErnest Hemingwayだから関係ないのかも…

「コーヒー」について

コーヒー、珈琲、coffee... あなたは「こうひい」なるものをわかっているだろうか? あるものは悪魔の水だと罵り、あるものは天上の飲み物だと豪語する。 数学者は珈琲を数式に変える機械。と誰かがのたまっていた。 わたしは過去に「珈琲が廻り、世界史が廻…

喉が渇く前に

私は普段、学校ではコンタクトレンズ、家では眼鏡をつけてすごしている。 そう、目が悪い。それも圧倒的に。 そして、それらを原因としてかどうか、すぐに目が疲れてしまうのだ。 そう、目が疲れた。それもひどく。 喉が渇く前に、目が乾いてしまう。 カスピ…

「読書」について

「まずはじめ」について 読書。それがどのようなものかご存じだろうか? 本を手に取り、文字を追う。あまたの文節を超えて、ひとつの考えと会いまみえる。 ある考えは黄金であったり、ある考えはクズであったりする。 私はその読書を、みっつの段階にわけて…

「文章を書く」について

初めました どうも。始めました。ブログというものを、です。 これから毎日30分を期限として、「なにか」について書き物をしたいと思います。 ものを書くということを、これまでしてこなかった私ですので、いわゆる「薬にも毒にもならない」ものになってしま…