つれづれなるままの日々

隔日、または連日でなにかを書きます

老人と改行と海と修辞

老人と海。またはThe old man and the seaをご存じだろうか。

筆者はアーネスト・ヘミングウェイ。Earnestを日本語に直すと”まじめな”という意味を表す。つまり、彼はまじめなアメリカ小説家なのだ。

彼のスペリングはErnest Hemingwayだから関係ないのかもしれない。もしかしたら。

 

私の部屋は老人と海。またはThe old man and the seaをすべてで二冊保管している。赤外線で守られているわけではないが、すくなくとも紫外線からは守っている。

それら二冊のうちひとつが老人と海。もうひとつがThe old man and the seaだ。とどのつまり日本語に訳された加工済みのものがひとつと、現地直送の生ものがひとつというわけだ。

 

なぜ二冊もあるのか?

 

それは私がオーガニックの信者だからではない。ある日、イベリア半島のように背中をまげて本屋でうろついていたときだ。そこに英語本コーナーなるもの、生鮮なものを見つけたのだ。たちまち背中をイタリアのようにしゃんと伸ばして私は棚の本を漁り始めた。そこにはハリーポッター、ポオ、HARUKIMURAKAMIなどのそうそうたるものが並んでいたが、とくに私を引き付けたのが彼、アーネスト・ヘミングウェイだったのだ。少々値は張ったが、それがうれしきもの。であったことは間違いない。

 

彼の作品は素晴らしい。読むことをすすめる。

彼は未知の氷山をわれわれに示してくれる。

 

だが、ひとつ注意すべきことがある。とても重大なことだ。

それは「英語が読めないのに、英語で書かれた本を買うべきでない。」ということだ。

人生の教訓として、心にとどめておいてほしいものだ。